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追悼…SF作家ジェイムズ・P・ホーガン氏

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http://www.tsogen.co.jp/news/2010/07/10071314.html

SF作家のジェイムズ・P・ホーガン氏が、7月12日(月)、ご自宅で逝去されたそうです。
私は、氏の作品と、そして何よりも作中の人物達が語る豊かな想像力が大好きでした。

私は基本的にSF小説が好きですが、多少の作家の嗜好はあれど、
作家自身の経歴やインタビューを積極的に調べる人間ではありませんでした。
ですが、上記サイトに掲載されている氏のメッセージは、
読んだ当時、かなり強く心に焼き付いたのを覚えています。
今回の訃報を読んだ時、そのメッセージが再び目に飛び込んできて、
そのことが懐かしく思い出された次第です。

以下、抜粋します。


人類には、自らがそう望みさえすれば、よりよい未来を前向きに作り出す知識と能力があります。
そして最近の短期的な不安と困難の時代にあって、SFはきっと、
そうした真実を思い起こさせるために、より重要な役割をはたすでしょう。

私が『イヴの時間』を創った動機がそこにありました。
ロボットを、アンドロイドをモチーフにする作品を作るからこそ、明るい未来を描こう。
多少の軋轢はあれど、その技術によって人類が幸せになる方向性だけを示すような物語にしよう。
なぜなら、そのような物語が数多く描かれれば描かれるほど、
現実はその通りになってゆくからです。

ご冥福をお祈りします。