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答え合わせ&コミック二巻&近況

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最近はツイッターばかりで、こちらの更新が滞っている吉浦です。
というわけで久々の更新です!

まずはトップ絵なんですが、実はこれ、イヴの制作初期に作ったテストショットなんです。
背景も何となく未完成で、キャラも固まってませんでした。
まあこの初期段階で、3D背景に果たしてセルが馴染むのか、コンポジットの実験をしたわけですね。
なお作画は吉浦自身がやってます…ので、絵がヘタレなのは見逃して下さい。
これってナギの原型だよなあ。色とか超適当ですが。

そして漫画版の二巻も遂に発売。
この二巻では、アニメでは特に注視しなかったキャラクターに焦点が当たり始めます。
特にカヨとナオコのエピソードは僕のお気に入りで、イヴの続編を作る際は、こういった漫画のエピソードをアニメにフィードバックさせようかなあ、とか考えております。
許して太田先生!

さて次回作の進行状況ですが、準備期間の自宅作業から、ジワジワと外のスタジオ作業に以降し始めました。
毎日電車に乗って通勤する日々です。家には寝に帰るだけです。
もう一日一日があっという間!休日もジワジワと無くなりつつあります。
でも…これこそ「創ってる!」って感じなんですよね。
まだまだ近日中に告知というわけにはいきませんが、一日も早くお見せできるよう、スタッフ一同がんばっております!

もうちょっと気長に待ってて下さい。ではでは!

トップ画像ネタまとめ

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さてさて今年のエイプリルフールネタも楽しんで頂けたでしょうか?
余力の続く限り、こういうのは続けていきたいもんスね。

しかし今年はは「ああ!見逃したっ!」という方も多かったようで、
ほうぼうから「是非とも再掲載をっ!」の声も大きかったのです。
なので、ここで過去画像も含めて一挙掲載しちゃいます。
(何しろ4月1日だけで1万ヒット近くいきましたからね。うわあ)

ちなみにこれらの絵、作画監督の茶山氏がポロッと送ってくれたものなんです。
だからモチーフもテキストも、全て茶山氏のテイスト。
ね、そう!なんか凄く良い感じなんですよ毎回。
願わくば、こういう絵を描き続けて欲しいものです。
あ、そんな茶山氏にも応援のメッセージを宜しくお願いします!

<その1>
最初のは去年の4月1日。エピソードナオコ…。
これ、実は現在ヤングガンガンで連載中の漫画版で実現したようなもんなのですよ。
興味のある方は、是非ヤンガン最新号をお手に取ってみて下さい。
姉としての視点から、突然家にやって来た「サミィ」という存在はどのように映っていたのか…。
いやもう、自分では思いつきもしなかった心の描写でした。
さすが太田先生。予想外のたストーリーを描いてくれます。
漫画版で、ナオコというキャラがまた好きになってしまいました。
自分は男兄弟なんで、妙に憧れます。ああそれが幻想でもっ!

<その2>
二つ目はエイプリルフールネタでは無いですが、まあ似たようなものなので。
僕がさんざん眼鏡女子を推していたら、呆れた茶山氏がいつの間にかこんなものを描いてくれやがった!
ああ、なんて嬉しいんだ!
妄想でもいいんだ。それが創作というものさっ。

<その3>
で、今年のネタ画像は僕が催促してしまいました。
内容はノータッチですが、「なんか描いて!」のお願いに見事答えてくれたのがチエ女子高生です。
鼻筋の通ったチエもさることながら、リクオとアキコも何気にお気に入りですよねー。
というか、このネタ本気で使えるなあ…。どうしようかなあ…。
チエの立ち位置って、将来の主人公にふさわしいような、そんな気がします。

そういえばチエの成長した姿といえば…
幻のコピー本「イ○イヴの時間+」でかみやさんが描いてくれていたりします。
あっちはランドセルだったがなっ!
ちなみにこの本については…頑張って探してみて下さい…難しいかもしれませんが…。
このブログをさかのぼれば、どっかにちょっと載ってた気がします。

それではまたっ!
あ、エイプリルネタの次回作は嘘でしたが、本当の次回作はちゃんと進めておりますよ!

なんだか忙しくなてきた

月一更新するといながら、本業がだんだん忙しくなってまいりました…。これからは更新頻度も落ちてゆくかもしれません。いや、すみませんですorz。

昨年後半から今年の頭にかけて、とあることを色々と準備してきたんですが、ここ最近になって何とか軌道に乗り始めました。まだ詳細をお話しできる段階ではないのですが、次も確実に進めておりますので…どうか気長に待ってて下さい。
レスポンスの早い近況はツイッタのほうをどうぞー。

そしてトップページのニュースにもある通り、ドリパスイベントも宜しく!チケットが80枚売れたら実現とか…なんて過酷なイベントなんだ…ふはは。
ですが、もし実現したら色々と話せることは話すと思います。お楽しみに!

ちょっと短いですが、今回はこれにて。

あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます。
今年はとにかく、次の一手を発表するのが目標です!

ああ、あとは実家P猫がひたすらかわいかった。
鍋を覗くPも、ご飯を欲しがるPも、ねっころがるPもかわいい。

あと実家のゲオにイヴがあった!(願わくばもっと入荷を!)
ツタヤには漫画もあった!(手書きのポップがナイスだ!)
地元でも自分関連の商品が入荷されてるってのは嬉しいもんです。

というわけで何だか取り留めのない文章になってしまいましたが、
今年もスタジオ六花を宜しくお願いします!

日本文化紹介派遣事業で中国へ!※今回長いです

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2010年もいよいよあと少し。かなり温暖だったこの冬も、流石に少し寒くなってきた今日この頃ですね。最近はTwitterも始めたばかりですが、ブログもがんばって月イチペースで更新したいと思います。○○○についても色々と準備を進めておりますが、うまくいけば来年中に第一報を公開したいなあと、そんな心構えで進めております。ああ、何にしても次を創りたい!いや本当に!!

さて、ここでもう一つご報告があります。

以前から何となく告知していた通り、平成22年度の国際交流基金日本文化紹介派遣事業として、11月の末から12月の頭にかけて中国各地の大学でアニメ関連の講演をしてまいりました。いつもお世話になっているアニメ評論家、氷川竜介さん(http://hikawa.cocolog-nifty.com/)にご同行させて頂く形となったんですが、いや非常に有意義だったんですよ。…というか、最初にまず氷川さんの登壇が決まっており、氷川さんが僕を選出して下さったようなのです。感謝!

なお、本来は「上海→重慶→広州→香港」を10日ほどかけてまわる日程だったのですが、僕はスケジュールの都合により前半の二都市だけ参加。ビデオレターを残し、後半二都市は氷川さんのみの講演となりました。ああ、僕も全部行きたかった!

<旅行編:上海>

現地に着いたらまず簡単な観光をしたのですが、上海はとにかく高層ビルの群れでした。地震が少ないためか耐震基準が日本ほど厳しくないらしく、とにかく日本ではなかなか見られない高さのビルがニョキニョキと。特に展望台まで登ってみた「上海環球金融中心(492M)」からの眺めは、なんか…絵でしか見られないような広角パースの風景でビビりました。氷川さんと一緒に「なんかパースおかしいですよねw」と喋くりあったなあ(写真上段左)。

まだ建設中のビルも至る所にあり、未来都市のように発展してゆく風景を堪能できました。写真もタップリ撮れてヨカッタ。新しいビルの隙間に並ぶ、画一的な形の団地の群れもSF好きにはタマランものがありましたよ。一つの都市で、ユートピアSFっぽい風景とディストピアSFっぽい風景が得られたのが最高!(私のもの凄い主観)

なお、中国の料理は大体4系統に分かれるらしいのですが、上海料理は味付けが甘めでしたね。味も割とノーマルというか、日本人的にも馴染みのあるものでした。まぁこの時、次に向かう重慶の四川料理の辛さをタップリ脅されたわけです…。

<旅行編:重慶>

飛行場からホテルまでの道のりですぐ分ったのですが、コチラはとにかく建設ラッシュ!どこにカメラを向けても、ビルの建設工事が画面に映り込みます。とにかくどこもかしこも絶賛発展中。古い団地などの建物が急速に壊され、新しいビルに建て替わっていくという、劇場版パトレイバー1を地で行くような風景が展開されておりました(写真上段右)。また天候が非常に曇りがち(特に冬)らしく、景色もどこか霧がかっていましたね。「道路→瓦礫→古い団地→新しいビル」の4レイヤーで、後ろに行くごとに霧でかすむ…。なんてアニメ的な背景なんだっ!

なお、重慶では現地の日本国駐総領事とお食事をさせて頂き、重慶や中国の今後、または日本産コンテンツの展開についてなど、色々と興味深いお話をさせて頂きました。イヴも見て頂けたらしく、中国と絡めた面白いご感想を頂けたのはビックリ(!)。

そして重慶では四川料理の洗礼を浴びました。そう、火鍋です(写真中段左)。劇辛スープで肉やら野菜をシャブシャブするようなものなんですが、まず辛さがヤバい。辛さのベクトルが違うんですよ。唐辛子的なものではなく、山椒の辛さ。途中から舌が痺れて顔面が麻痺してくる感じ。だんだんハイになってパクパク食べ過ぎ、翌日大変な目に逢いました。それでもまだ、連れて行ってもらった店はマイルドな味だったらしいのですが…。

<講演編:概要>

と、前振りが長くなりましたが、両都市における講演の様子について書こうと思います(写真残りの二枚)。

上海では「上海財経大学」にて講演。日本語学科関連の生徒を中心に、アニメに興味のある方も多数来ていた模様でした。また重慶では、「重慶大学」にて講演。こちらはアニメ専攻、日本語専攻、芸術専攻の学生が主な観客層のようでした。中国では国策としてアニメ産業を推し進めており、大きな総合大学には必ずと言っていいほどアニメ専攻があるそうです。

講演内容はだいたい以下の通りです。

氷川さんがまず日本アニメの概要と現状について説明し、その一例(?)である『イヴの時間(配信版第一話)』を紹介&上映。続けて、僕がイヴのメイキングを画像等を交えて説明しつつ、中でも特に「実在する場所をロケハンして作品世界をくみ上げていく(2D&3D背景共に)」手法を重点的に説明。それを受けて、氷川さんがさらに「ドラマ重視系の日本アニメが目指す、ある種のアリズム」について言及し、日本アニメの特異点を掘り下げていくような内容です。

<講演編:反応>

両都市ともアニメの好きな学生が多かったからか、非常に熱心に聴いている印象、という感じでしたね。壇上から人の顔がかなり見えるんですが、一心不乱にメモをとる人や、とにかくビデオを回し続ける人など、色々でした。特に画像や映像を交えて解説する際は、かなり食い入るように画面を見つめてくれていて、本当に用意した甲斐があったというものです。メイキングは…

・キャラデザインや色彩設計画像等のプリプロ素材紹介
・コンテから3Dレイアウト、カット完成までの一連の手法の紹介
・ロケハン写真→美術(2D&3D)手法の紹介

だったのですが、特に美術の元となる写真がある件には大きな声が上がっていました。そういえば最近のアニメのトレンドな気もしますね、ロケハン写真からレイアウト設計をする手法。これ、やり方によっては一長一短だとは思いますが、まずロケハンをすること自体については大いに賛成です。

質問時間でも非常に小気味よく手が挙がったのですが、両都市に共通して「中国アニメの現状についてご意見下さい」といった系統の質問が多かったですね。やはり自国コンテンツの将来や問題点については、大いに関心がある様子でした。この点については僕が反省点も多く、もっと下調べをしておけばよかったです…。なお、個人的に中国アニメとしてすぐに思いついたのが、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー スーシン』(http://www.ariarishop.com/shopdetail/010012000254/)でした。厳密に言えば日中合作ですが、これはいわゆる「アニメ好き」のアンテナに引っかかる作品でありました。なお、実写版のリメイクでは無く完全新作です。

自分の知っている範疇では、どちらかと言うと動画仕上げと言った下請け産業の知識がメインだったのですが、イヴ4話については「原画~仕上げ」までほぼ中国であることを説明しました(作画監督とデジタル動検のみ日本)。

<講演編:問題点>

今までそれなりに人前で喋ってきた身ではありますが、今回一番大変だったのが「通訳を挟んでの講演」というやり方です。

まず僕たちがセンテンスを区切って日本語で喋り、それを通訳の方が翻訳して観客に伝えるという手順を踏みます。レスポンスがある程度悪くなるのは避けられないとしても、喋っている内容の専門性がどこまで伝わるのかについて、なかなか課題が残った印象でした。特に今回は、一都市ごとにそれぞれ現地の通訳の方にお願いするというやり方だったので、前の講演でうまくいっていた呼吸が、次の講演でリセットされて上手くいかなくなるといった事態が起き、講演ごとに喋る内容や、場合によっては喋り方自体を臨機応変に変える必要がありました(できるだけ単純な文法で喋る等)。

もちろん、事前にレジュメを作成して通訳の方にお渡ししているのですが、必ずしもそこに書かれている単語しか喋らないわけでは無いですし、何よりもこういった職種柄、意識しなくてもつい専門性の高い用語が口から出てしまう傾向があるわけで…。

例えば僕と氷川さんであれば、講演を複数回積み立てて行くことによって次第に喋り方の呼吸が出来てきますし、前回の反省点を次の講演に生かすこともできます(上海→重慶でもそれは行いましたし)。同じことが通訳の方にも言えると思うので、こういったケースの場合は、出来れば通訳の方もお一人に絞り、全過程に同行して下さったほうがスムーズに行くかもしれないですね。

<まとめ>

というわけで、単に講演するだけに留まらず、各地の風土に触れたり生徒さんと触れ合ったり他国同ジャンルの実態を知ったり人材と交流したりと…非常に有意義な経験をすることが出来ました。誇張でなく、自分の○○○にもフィードバックできるような経験やら写真やらも沢山得られましたし…。ふふふ。

またこういう機会があれば、積極的に参加してゆきたいと思った次第です!

以下、当講演が中国で記事になったものの抜粋です。中国語ですが、お時間あればドーゾ。

(1)上海財経済大学での講演全録してあります。驚いたことに全部文字起こししています。
http://www.hexieshe.com/Jimmy/629835.html

(2)上海での講演終了後、インタビューを受けた男性のブログ(ゆっくりの絵柄のパーカーを着てたなあ)。サインや記念撮影を快くOKしていた様子をみてとても友好的な人だとコメントあり。感謝!
http://www.acgpiping.net/

(3)上海の講演会のお知らせ。アニメ好きなネットユーザーによるもの。
http://www.sosg.net/read.php?tid=448078

(4)広州日報。右側にさらりと書いてあります。僕のビデオメッセージを紹介しています。
http://gzdaily.dayoo.com/html/2010-12/05/content_1205638.htm

PS:
そういえば「大丈夫た、問題ない。」とプリントされた服を着ていた人がいたなあ。どこで買うんだろう。

釜山国際映画祭&福岡トークショー

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せめて月一で更新しないと、ツイッター全盛のこの世の中、ダメな気がする…。
というわけで月頭のご報告です。

そういえば、周囲からさんざん「ツイッターまだしてないの?」と言われます。
いやあ、やりたくもあるんですよ!
でも、まだ何か報告できるような状態じゃないし…と、二の足を踏んでおります。
そういう風に構えずに気楽にツイートするのが本来のやり方なんでしょうが…。
せめて、今後の活動を正式に報告できるようになるまで、ドーカ待っていて下さいな。

話が反れた。まず先月中にイベントが二つありました。

<一つ目は、釜山国際映画祭での招待上映&トークショー>

韓国は三度目ですが、アニメ関係で海外に行くのに単独渡航というのは初めてな気がします。
でもまあ、韓国語の指さし会話帳と、あとカタコトの英語でだいたいOKでした。
上映は地元のシネコンで、客層は半分近くが小学生くらいの子供(!)
字幕上映だし、これはどうなることか…と思っていましたが、これが案外反応が大きいんですよ。
笑うところは全員でドッと笑うし。これは嬉しかった。
質疑応答では、ディープなアニメファンから小学生の女の子まで、様々な質問が飛び出しました。
ちなみに、小学生の子からは『カトランみたいなロボットは本当にいますか?』という質問だったwww
もっと綺麗に歩行するロボットの存在は伝えておきましたよ。

釜山は広い敷地に映画館がドンドン建てられていて、華やかなイメージでしたね。
日本人の同行者がいなかったいけれでも、トークショーで仲良くなった南アフリカの映画祭関係者とずーっとだべっていました。ちなみに彼曰く、「第九地区」には色々と思うところがあるらしい…。僕は基本的に大好きな人間なので絶賛しましたが。

あと、ホテルが何気に豪華でした。
セミダブルのベッド、ジャグジー付きのバスタブ。
おまけにIH完備のキッチン付き。映画祭グッジョブ!

<二つ目は福岡トークショー>

釜山から帰国直後、トンボ帰りで福岡へ!
福岡出身のクリエイターという扱いで、トークショーをしてきました。
テーマは、「都市論」!!!
そんな!何を話せば!
…と思いましたが、「地方アニメスタジオの成功」っていうストレートな題材があったので、
その辺りを知っている範囲で喋ってきました。

でも毎回思うのですが、僕は「現在のアニメ業界は云々」なんて喋れる立場じゃ無いんですよね。
だからいつも悩みます。でも、福岡でアニメスタジオのブランドを確立するのは夢物語じゃ無いと思うんですよ。
ゲーム会社関連で言えば、レベルファイブやサイバーコネクトツーといった成功例があるわけだし。
というわけで今度福岡に帰ったら、「九州アニメーション」さんにお邪魔しに行きたい!
http://www.kyushu-animation.jp/

あとはニュースにも書きましたが、イヴ劇場のレンタル版も開始!
こちらも宜しくです。

そして今月末より、また少しだけ海外に行ってきます。
報告は帰国後に…。

漫画版第一巻発売!&準備段階の日々

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こないだまで異様に暑かったのに、ひと雨来た途端、寒くなりましたね。
皆様如何お過ごしでしょうか…と定番の季節のあいさつ。

引っ越し先の居住環境も、なんとなく落ち着きつつあります。
というか物が少なくて、何だか部屋が寂しいです…。
でもそのうち多くなるんでしょうね。部屋が広がれば物も多くなる不思議!

さてさて、少し告知が遅れましたが、トップページのお知らせの通り、漫画版『イヴの時間』の第一巻が発売になりました。太田先生は自分よりも一回り若くて、かつ今作がデビュー作なのです。しっかし最初にネームチェックさせてもらってからずっと思っていたのですが、ネームの構成が本当に上手い!あの凝縮されたプロットを、よくまあ毎回上手く構成するなあ、と感心しております。キャラの設定や動かし方も、本当にアニメとも違和感なく、毎回ほとんど一読者として読ませてもらっておるのです。
特に最近のオリジナル展開は僕もドキドキですよ。ああ切ない。

原作ありのコミカライズですが、是非とも魅力的な太田ワールドを構築して欲しいです。

というわけで、まだお手に取っていない方は要チェック!
トップぺージのバナーから買えるよ。ヤングガンガン本誌も宜しくね。
…巻末のコメントもこのくらいフランクに書けばよかった…。

あとイヴに関しては、海外関係のお知らせが三つほど控えております。
一つはトップページの通り、釜山国際映画祭にて上映&トークショー。
今月中旬に行ってきます。成田とか久しぶりだあ。
あとの二つは…しばしお待ちを!

さてさて、次回作の準備も着々と…多分…進行中。
イヴとは違う方向のエンターテイメントを模索して、色々とがんばっております!
企画が走り出した当初は、ほぼ自身のみの孤独な作業ですが、
この段階が楽しくもあったりするのですよね。
さてさていつ頃告知できるやら…もう少々お待ち下さいね。

よーし、やるぞう。

今 敏監督へ

拝啓 今 敏様

25日の朝、貴方の訃報を知らせる電話で目が覚めました。

私の人生の中で、ほんの僅かであれ、今監督との接点が持てたことは、本当に幸せでした。
私の初商業作品に、力強い応援のコメントを送って頂き、本当にありがとうございました。
テレビ収録の後、時間を割いて一緒にお酒を飲んで頂いてありがとうございました。
つい数ヶ月前に現場にお邪魔した際、本当はお辛かったでしょうに、
色々とお話させて頂けてありがとうございました。

どうか、こことは違うどこかで、安らかに、ずっとアニメーションを創り続けていて下さい。
本当に、ありがとうございました。

<題名:引っ越し>※当日上げてた日記

なんだかご無沙汰しております。
暑い日が続きますね。熱中症など、お気を付け下さい。

さて、そんな暑い中、無謀にも引っ越しました。
写真とか気の利いたものはないのですが、ようやく部屋の整理も落ち着きつつあります。
以前住んでいた場所よりも静かで、住みやすい町ですホント。
そして何よりもアニメらしい場所。うん。

ネットはまだ開通せず、この日記も仕事場で打っております。
ああ、自宅にネットがないと不便でしょうがない…早く開通して欲しいです。

イヴ関連のイベントも残すところあと一つ(…かな?)
ニュースにも書いてありますが、下北沢映画祭で上映&トークショー、あとコンペの審査委員もやります。
イヴの上映プログラムも、すでにチケットがかなり好調なようで、もう感謝で一杯です。
当日を楽しみにしてますよ。

さて、部屋で段ボールを整理しつつ…色々と仕事の続きです。
今進めていることの詳細について、まだまだお伝えできる段階ではありませんが…色々と進めておりますので。
続報を気長にお待ち下さい。

ついにBD&DVD発売開始!

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最近は発売記念関係のイベント三昧な吉浦です。
あんまし日記かけてません…うう。

というわけでイヴ劇場版、ついに発売です(サントラも)!

昨日は"PS HOME"とニコニコ生放送のイベントでしたが、観て下さった方ありがとうございました!

"PS HOME"では、実は出席者全員に、あるアイテムのプレゼントがありました。
これは非売品ですが、所持者から友人へと自由にプレゼントでき、どんどんその数を増やすことができるという仕組み…。
どれだけこのアイテムが広がるのか、僕も楽しみです。まさにイヴの輪!
はあ、楽しかったなあ。またやりたいなヴァーチャルトークショー。

いっぽう、ニコニコ生放送は―
来場者数:32239人
コメント数:164785
の大盛況でした!感謝!
僕も調子に乗って、上映中に運営コメント書きまくりでした。
楽しんでいただけたでしょうか?

実は今後も、デジハリ大学講義やSF大会トークショーなど、イベント盛り沢山です。
そちらもよろしければ、ぜひご参加下さい!

また仕事に戻ります。ふう。

では最後に。

切り万じゃと700ぐわny

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追悼…SF作家ジェイムズ・P・ホーガン氏

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http://www.tsogen.co.jp/news/2010/07/10071314.html

SF作家のジェイムズ・P・ホーガン氏が、7月12日(月)、ご自宅で逝去されたそうです。
私は、氏の作品と、そして何よりも作中の人物達が語る豊かな想像力が大好きでした。

私は基本的にSF小説が好きですが、多少の作家の嗜好はあれど、
作家自身の経歴やインタビューを積極的に調べる人間ではありませんでした。
ですが、上記サイトに掲載されている氏のメッセージは、
読んだ当時、かなり強く心に焼き付いたのを覚えています。
今回の訃報を読んだ時、そのメッセージが再び目に飛び込んできて、
そのことが懐かしく思い出された次第です。

以下、抜粋します。


人類には、自らがそう望みさえすれば、よりよい未来を前向きに作り出す知識と能力があります。
そして最近の短期的な不安と困難の時代にあって、SFはきっと、
そうした真実を思い起こさせるために、より重要な役割をはたすでしょう。

私が『イヴの時間』を創った動機がそこにありました。
ロボットを、アンドロイドをモチーフにする作品を作るからこそ、明るい未来を描こう。
多少の軋轢はあれど、その技術によって人類が幸せになる方向性だけを示すような物語にしよう。
なぜなら、そのような物語が数多く描かれれば描かれるほど、
現実はその通りになってゆくからです。

ご冥福をお祈りします。

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